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インドア派のアウトドア編

スキレットでステーキを焼いてみた【BBQ】

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まいど

そーたです。

本日は、スキレットでステーキを焼いてみました。
レッツおうちでクッキングです。


さて、まずはステーキとは何かですが、厚切りの肉を焼いたものです。
というわけで、牛肉を買ってきました。

ビーフステーキですね。
ただただ肉を焼きます。
スキレットでね。

スキレットで肉焼いてみた

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ニトリスキレットでステーキ作ります。

今日はむすめと2人でご飯なので
パパだってご飯つくれっぞってことで、
肉焼きます。

おうちでステーキです。

決して、簡単だからじゃないですよ
決して、めんどくさがってじゃないですよ
決して、洗い物減らすためじゃないですよ


さて、ステーキですけど、もちろん
リーズナブルなお値段のお肉を使います。

ワンコイン以下のやつね。
これをそのまま焼いても面白くないので
ひと手間かけます。

いいステーキ焼くときには、常温に戻しておきます、
冷蔵庫から出したすぐは肉が冷えてるので、焼くときに
焼きムラができてしまうので常温に戻しておきます。

今回は漬けるのでそこは特に気にせず
お肉をやわらかくしましょう。

まずは包丁でトントンします。

包丁とんとんした筋切り後がこちら

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筋切とかってやつですね。
繊維を切って、やわらかくする作戦ですね。
フォークで穴開けてもOK

ここから、やわらかくしていきますが
漬けこみします。

肉を柔らかくする漬けこみ

たんぱく質を分解してやわらかくする方法として
イロイロありますよね、有名なのが下記

  1. マイタケ
  2. 玉ねぎ
  3. キウイ
  4. ヨーグルト
  5. 炭酸

イロイロやってみたのですが、
マイタケは肉がマイタケまみれになってしまったのと
キノコ臭がついて、個人的にはNGでした。

玉ねぎに関しては、玉ねぎまみれになってしまったのと
玉ねぎ臭が個人的には苦手でNGでした。

キウイは、おくさまがアレルギーで断念

ヨーグルトは、ヨーグルトまみれになっていまったのと
ヨーグルト買う費用考えると、もうちょっといい肉買えたので
通常使用はしなくなりました。

いずれも肉は柔らかくなります。
好みにもよるし、調理の仕方にもよると思いますが
普通に考えたらそうなんですが、漬け込むので
相手側の影響は受けるんですよね。
臭いとか、見た目とか

というわけで、今は炭酸水使ってます。
炭酸水は、ペットボトル入りのやつで価格も
安価ですから。

というわけで、密閉できる袋に肉と炭酸水を入れます。

炭酸水に漬けた牛肉

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ほら、肉が白くなってるでしょ
多分うまみとか肉汁とか抜けていってますね。

過去に前日から漬け込んだ時があったのですが、
10時間以上漬け込んだと思います。
肉真っ白、水真っ赤、肉ボロボロでしたね。
確かにやわらかくはなりましたけど…

なので最近は3時間程度にしてます。

いずれにせよ、漬け込む時点で、肉のうまさはどこかに
行ってしまいますね。
ただ、肉の臭みとかもどこかへ行ってくれてるように思いますので
炭酸水漬けやってます。

というわけで、肉の味はタレにまかせて、とにかく柔らかい
ステーキを食べたいって方にはおすすめです。

牛肉以外にも、鶏肉や、豚肉でも同じ効果ですので
鶏肉ステーキとか(ももにく1枚焼き)よくやります。


牛肉に塩コショウします

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一般的には焼く直前に塩コショウすることが推奨されてます。
肉汁が出るからだそうですが、炭酸水漬け肉はビショビショです。

まずはキッチンペーパーで水分をふき取ってから、塩コショウします。
もはや本来の肉汁など、どこかに行ってしまってます。
キニシナイキニシナイ

では、さっそく焼いていきましょう。
焼くときはフライパンを十分に熱しておいて
片面を焼いて、肉汁を閉じ込めるというのがおいしい
焼き方ですね。

というわけで、まずはスキレットを十分に熱して
肉をポイっとするまえ…

うまみ追加の裏技で牛脂を入れます。
あの白いカタマリですね。

肉に牛脂を塗り込んでうまみアップした後
肉をポイっとします。

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スキレットからはみ出しかけてますが、焼くと縮むので
気にしない気にしない。

これを強火で焼きます。30秒くらいかな。

これをひっくり返すと

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おいしそうでしょ?
いい感じに焼けてますね。

普通はここから火力を落として焼くんですが
このステーキはこのまま焼きます。

肉を押さえつけて、がちがちに焼いて完成。

付け合わせをサッサっと作りましょ
ミックスベジタブルとエリンギをバターで炒めて

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出来上がりです。

まとめ

一般的なステーキを焼くときのポイント

  1. 肉を常温に戻しておく
  2. 筋切をする
  3. 焼く直前に塩コショウ
  4. 牛脂を塗る
  5. フライパンは十分熱しておく
  6. 片面強火で焼いてからひっくり返す
    火力を弱めて火を通す。

これでジューシーなステーキが出来上がります。

今回のステーキの焼くときのポイント

  1. 筋切をする
  2. 炭酸水に漬けこむ 3時間程度
  3. 牛脂を塗る
  4. フライパンは十分熱しておく 

これで、アメリカンなステーキが出来上がります。

むすめ曰く

まぁおいしいね。

それは良かった。
柔らかめのビーフジャーキー的なステーキでした。

個人的にはロースステーキより、ヒレステーキの方が
好きなタイプなので、肉の脂より、肉食ってるなって
方がすきですが、そのまま焼くと固くなるので
現在のレシピに至ってます。

スキレットの強火力のおかげで、ステーキがおいしそうに
焼けるのでスキレット手放せないですね。